K5 vs K7 比較実験 秋の姿

K5 vs K7 比較実験 秋の姿

2023.11.01撮影 K7平面エリア

1本だけ、縦に伸びています。

葉っぱの付き方比較

K7の平面エリアです。写真では判りづらいのですが、葉っぱが半分程度黒ずんできました。7/3に最初の刈込みをして以来、まったく刈込みしてません。(伸びないのです。)本日、ヒョロヒョロと縦に伸びたランナーを発見しました。写真右上の白い紙が目印です。拡大したのが次の写真です。ほとんどが、ベタ~っと寝ているのに1本だけ立ち上がっているのは違和感有りますね。この程度の伸びなら、もう刈込みをせずに冬越しをします。

横に寝ているランナーと縦に伸びてきたランナーで葉っぱの付き方が違うので1本づつ抜き出して撮影しました。基本的に葉っぱは太陽光を受けようとします。横に寝たランナーではそのまま横に葉っぱを出します。縦に伸びたランナーではランナーに対して放射状に葉っぱを広げます。(同じK7でも、ランナーの伸びる方向によって葉っぱの付き方が変わるのです。)ただ、縦に伸びるランナーは非常に少ないのです。

K5刈込み面からも抜き出して来ました。葉っぱが放射状に出て来ているため上から見るとランナーが見えません。K5にも、太いランナーや木質化したランナーが有ります。(K7ほど、ひどくはないのですが・・・)しかし、その上に写真の様に放射状に伸びた葉っぱが有るため、それらを隠してしまいます。ですから、夏場でも冬場でも見た目がみっともないと言う事は有りません。以前、『亀の子たわし』を模式図として説明しましたがランナーがたわしの内部にあるので見えにくいんです。一方、K7では太いランナーを隠す縦糸成分が有りません。このまま冬になると、葉っぱの萎縮が進みますし落ちたりもします。色もグレーに変わるので、余計にランナーが強調されます。これが『K7は、グロテスクだ!』と言われる原因です。

K5,K7どちらの葉っぱも、夏ごろに比べると、今の時点でもずいぶん小さくなっっている事に気付きました。萎縮しているんですね。夏場や秋は、葉っぱが大きいから、密でなかっても、ランナーが太くても、気にならないんだと思います。この先、萎縮が進んでさらに葉っぱが小さくなると見た目に与える影響が増大しそうですね。あと3~5ケ月後が最悪の状態になると思います。

下記に恒例のランナー直径の推移をまとめました。夏場はK5,K7どちらも夏場には太くなりますが、秋~冬に掛けては萎縮するので細くなる様ですね。ランナー太さなんかは、土壌や育てた環境で変わるので、絶対値を比較する事は出来ませんが、同じ条件下で育てた場合は比較になると考えます。

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コメント

  1. ミドリス 林 ミドリス 林

    こんにちは!
    写真と比較表ですごくわかりやすいですね。

    これから冬の時期に入って葉っぱが落ちた時、さらに見栄えの違いがはっきりしそうですね。

    2点、気づいた点があります。

    1.引用:7/3に最初の刈込みをして以来、まったく刈込みしてません。(伸びないのです。)について
    K7の魅力として「背が低い」という点があります。
    来年の生育旺盛な時期(6月〜8月)にも、刈り込み回数が少なく済むと、魅力に感じますね。

    2.刈り込みの重要性について
    Tigerさんの今までのブログでも実証済みですが、やはり刈り込みは非常に重要な作業ですね。
    K5/K7で直径の差はありますが、どちらも刈り込みをすることで半分程度までランナー直径を短くすることができます。
    つまり、密に育ち見栄えが良くなるということですね。

    今年の冬を超えて、来年の夏には、実験2年目になるのでさらに楽しみですね。

  2. Tiger Tiger

    コメント有難う御座います。K7の背が低いのは、夏場ではメリットですが、冬場では枯れたランナーを晒してしまうので救いようの無い欠点になると予想しています。あと3~5ケ月でその結果が出るので再投稿します。

    刈込みについては、K5には縦糸成分が多いため、非常に有効ですが、K7についてはやっていないので未確認です。K5と同じ様になるだろうと思ってはいましたが、縦糸成分が少なすぎるのでどうなるやら判りません。『亀の子たわし』の表面の様に毛が沢山あれば目隠しになってくれると思いますが、少なかったら地肌が見えちゃう様な気がするんです。こちらは長期戦ですね。

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