
2016年に植栽シートを敷いてK5を植えて、8年になります。今までにまったく刈込みをしていない場所と最初の2~3年は刈込みしたけども今はほったらかしの場所(茫々面)と毎年せっせと刈込みしている面(刈込み面)の2種類のエリアが有ります。
【茫々面】1年でクラピアは高く伸びますが、2年経とうが何年経とうがこれ以上大きくはなりません。こんもりした森の様な感じで整っているので特に世話をする事も無く、今に至っています。(このまま刈込む必要は無いと主張する人も沢山居ます。)
【刈込み面】毎年、10回ぐらいの頻度で刈込んでいます。夏場は刈込んだら、すぐに伸びて来ますので2~3週間に1度の頻度で刈込んでいます。秋・冬にクラピアは伸びませんので、刈込み無しでも綺麗な状態のままで春まで保持されます。春以降は伸びますが、刈込みますので、すぐに綺麗になります。結局、一年中綺麗なんです。また、この刈込み作業ですが結構楽しいのでやめられません。刈った所は見る見る綺麗になって行く訳ですし、刈り屑を掃除しなくても、自動的に後部の集草キャッチャーに溜るんです。つまり、作業自体が楽ちんで恰好イイんです。(芝刈り機を押して歩くだけだから)
それと刈込みの最大の利点は、クラピアが細かく、緻密になるんです。尚且つ、高さが揃うので『たわし』の表面の様なイメージでしょうか?そこに至らなくても、より近くなれば十分だと思っています。
K5は切ってやれば、また、すぐに伸びてくる。生命力が逞しいと感じます。不要な部分を切り取ってあげれば、好きな形で造形出来るし、その形を維持する事も出来ます。私は芝刈り機での刈込みでこれを実現しています。
切らない場合でも『こんもり』となるだけで、それ以上には何年経っても伸びてこないんです。草刈りなんか一度もせずに楽をさせて貰ってます。又、この『こんもり』がイイんです。その下を隠してくれますからね。つまりは、【刈込み面】と【茫々面】どちらも外観に寄与している訳です。
K7は、草丈が低いので、この『こんもり』が無いのです。だから、その下にある太いランナーがもろに見えてしまう。夏場だとさほど気になりませんが、冬場だとうねったヒトデみたいなランナーが丸見えでみっともないんです。私の物では有りませんが実例を2件紹介します。
2021年3月14日に『ヒトデみたいなグチャグチャなランナーになってしまった。助けて下さい。』との投稿が有りました。
K7ユーザーの先輩方は、●そんなもんです。●うちも似たような状態でした。とアドバイスしています。って事は、その写真がK7の異常な写真では無くて、普通の状態を示しているのです。
もう1件は、K7をシート無しで育てて、ヒトデ状のみっともないランナーになったので、冬の間に三角ホーで地上部を除去したとの動画です。
そこからの改善についての説明をされていましたが、そもそも、K7が、そんな『ザマ』なった事実の方が重要ですよね。
K5についても、同じ様な不具合が無いのか?調べてみましたが見つかりませんでした。恐らく、K5では起こらないのではなく、K5でも似たような現象は起こるんでしょうね。ただ、K7程ひどくは無いので問題視されないのでは?と考えています。
この様に冬場の外観には違いが出てきますが、どちらが良いのか?は言えません。お庭の様に、ま近くでクラピアを見る方にはK5が合いそうなきがします。遊休地の様に遠目でクラピアを見る人にはK7の方がいいのかなぁ~背が低いし、冬場の見た目が悪いと言っても遠くから見れば気にならないし。
『自分が買った品種だから・・・』『新製品だから・・・』とか?色眼鏡を掛けて物事を見てしまうと判断を誤りそうですね。色んな人が色んな事を言っているでしょうけど、上手にエビデンスを探し出して納得の行く買い物をなさって下さい。
2019~2023年までのシェアーも、K7が圧倒的に多かったらしいです。ところが、今年の春から、K5が、たびたび『Sold out(売り切れ)』になったそうです。K5の実力が再確認されたんですかね。K7からK5へ買い換えた人も居るんでしょうね。メーカーとしては、どちらが売れようが構わないとのスタンスでしたが、この春からの書き入れ時に『品切れ』とは、とんだ大失態ですね。
K5/K7の売り上げとか?シェアーとか?には、まったく興味が有りませんが、適材適所で両品種がそれぞれ売り上げを伸ばせば、需要家もメーカーも両者共にハッピーですね。お客様の要望と品種とのマッチングの一助になればと願っています。
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